キャンプ、いくいつ?

がんばらない、まったりキャンプの記録

私がキャンプに向かう理由がわかった話 〜hsp気質な私と自然〜

こんばんは、ほっぺたおまんじゅうです( ^ω^ )
頑張らずまったりやっていたら、全然更新していなかった。。。
また少しづつ書いていきたいなと思います。

 

今日は私がキャンプに行きたくなる理由を突き止めたので、
書きたいと思います。なんだそりゃ( ^ω^ )

 

とても個人的な話ですが、
私ほっぺたは長らくニート生活をしておりまして、
子どももいないのにフラフラ派遣のバイトで小遣いを稼ぎ、
旦那さんのお給料にて生活をしていたわけですね。

 

前の職場を辞めたのは2018年の9月くらい、そこから転職しようかな〜
とぼちぼち就職活動をしていたら秋が過ぎ、
冬が来て、春風駆け抜けて、また夏が来ていました。あらら

 

 

前の職場は自分の怠け性のせいなのか、
全然職場に行けなくなって辞めてしまったので、
なんだか働く自信みたいなものが微塵もなくなってしまって。。

 

もしかしたらまたある朝急に行きたくなくなって、
色んな人に迷惑かけるんじゃないか、
影で悪口言われるんじゃないか。。。
そりゃずっと休んだらみんなからなんか言われるの当たり前なのに、
なんだか自分でも自分がよくわからなくなる、という今までの人生で
一番の迷子になってしまったのでした。。

 

 

思い返せば、大学に行って、就職するまでは、
周りの友達も当たり前にやっていることで、
それが普通だったからレールに乗ってここまでやってきたんだなぁと
思います。
新卒で最初に働いていた広告代理店は、
体も心も知らないうちに猛烈に消耗していて、ある日辞めよう!
と、思ってからはあっという間に辞めてしまいました。
そしてそのタイミングで同棲からの結婚をして、
派遣社員で何ヶ所か働きましたが、上で説明した通り辞めてしまいました。

 

 

さてここからはなんだか、ほっぺたオリジナルストーリーの様相だなぁと
思い始めて迷子なわけです。
みんな結婚したりしても仕事を辞めたりする時代ではないですからね。
意外にコロコロ転職している子も周りにはいない。。。。
ああダメな人間だな私は。。。。
そう思う日々が続いていました。

 

 

それで考えたのがフリーランスで働ける環境を作ろう!と、いうこと。
しかし実際のところ、2人だった稼ぎ人が1人となると、
色々将来のために貯蓄したい世代なので結構厳しいわけですね。
1年もまともに働いてないわけですから。

 

 

それで切羽詰まって2019年7月からまた働き始めました。
IT関係の会社で事務をしていて、
色んな会社のプロジェクトに常駐する仕組みの会社。
やってることは派遣社員の感じですが、
雇用形態は正社員です。
とにかくIT関係に強くなりたかったし、周りにはプログラマーとか
Webデザイナーを目指している子も多くていい感じです。

 

 

ただ、常駐先はややギスギスしていて仕事がしづらい。。

 

なんだかとてつもなく働くことに苦しさがある。。

 

仕事。全然楽しくない。。

 

正直またこれか。。と。
どうして私はいつも仕事が辛くなってしまうのだろう。。

 

 

忍耐がない
怠け者

 

 

たしかに、それもあるでしょう!
私はお家でゴロゴロするのが好きな怠け者です!
でもそれはみんなもそうじゃない?くらいのレベルで、
働くことが嫌なわけではない。学生の時もバイトは楽しかったし、
新卒で入った会社も周りの人にも恵まれて、仕事も楽しくて好きだった。
でもなんなのか。とてつもなく消耗してしまって、辞めたくなった。
そういう感じでした。

 

 

そしてまた今回も。。。
これには何か原因があるんじゃないか。。

 

 

29歳にして、初めて働くことに真剣に向き合ったら、
なんだか引き寄せられるようにこの本に出会いました。

 

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『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

著者:武田友紀さん

(飛鳥新社)

初めて読んだ時は本当に色んなことが当てはまり過ぎていて、
泣けてきました。

そうそう!こういう時苦しく感じる!
あーわかるわかる!と、本当に泣きながら納得する内容でした。

正直自分を繊細さんというのやや照れ臭いですが。。笑

 

みなさんhspについて知ってますか?

 

繊細さんの本の著者、武田先生によると、

Highly sensitive person のことで、敏感すぎる人と訳されてます。

病気とかではなく、生まれもった気質だそうです。

 

私は仕事の時に特に顕著に出てしまうみたいです。

でもこの本を読んだら、そこもやっぱり敏感なので、
すぐ納得して自分を受け入れていく方向にシフトできました。

 

それだけでも結構楽に。そして少したくましくなれました。

そして、この本読んで納得したことがもう1つ。

 

 

色んなことに敏感なので、自然にいくと他の人よりも
自然界の色んなものを受け取って癒されているのでは?と。

 

 

まずは匂い

 

森や林の木と土の匂いが好きだし、雨上がりの朝の土の匂いも最高
キャンプ場近くでは車の窓を開けてスーハースーハーして先走る

 

 

もちろん見えるものも

 

林間サイトで葉っぱの間から覗く青空を眺めるだけで癒される

 

 

音も

 

川のせせらぎや鳥の声、葉が触れ合う音

 

 

感触も

 

夏は川に入って水の感触を楽しんだり、芝生も好き

 

 


そういえばこの前キャンプに行った時は、
陽が沈むのが早くなったので色んなサイトで早めの時間からランプが灯っていて

その灯りひとつひとつに色んな家族がいて、みんな今日は楽しい
素敵な夜を過ごすんだなぁと思ったら泣けてきた

 

こんな感じで言葉に出してみたらものすごく自然を大切に思ってる
自然だけじゃないキャンプの素敵なところに胸打たれてる

 

この癒しがないと実社会でやって生きづらい

 

そんなわけで、私はキャンプや自然がないと、生きて行けません。大げさ( ^ω^ )

 

みなさんはキャンプや自然のどんなところが好きですかね?
色んな人の感じていることを知りたいなと思う今日この頃です。

 

ほっぺたおまんじゅうでした( ^ω^ )